札幌市の認可保育園の愛育保育園。子どもたちが「安心」して過ごすことのできる保育園

TEL:011-551-3247

園のご紹介

理事長のメッセージ

最初は小さな社会の中で、愛着関係を基礎とし、
愛されることを知り、少しずつ外の世界に目を向けていきます。
そこに色々な人がいることを知り、
他者と過ごす時間は人間形成の基盤となっていきます。
出会いを繰りかえしながら築いていく人間関係は、
後々のお子さんの可能性に大きな影響を与えていきます。
過去の時代の良い部分、そして現在の良い部分を織り交ぜたより良い保育を目指し、
適切な環境の中で、お子さんそれぞれの得意や個性を活かしながら、
保護者の方々と一緒に成長を見守っていきたいと考えております。
幼稚園、保育園に関わらず、従来の固定観念にとらわれない教育や支援強化を目指すとともに、
職員の働き方改革も併せて推進することにより、
時代のニーズにこたえていく所存です。

教育・保育目標

  • 1. これをやってみたい、あれを見てみたい等、子どもの好奇心は無限です。挑戦する気持ちを大切に、失敗を成功へ、成功を次の成功へつなげ自信を育てていきます。また、今後必要となる知識や技術を考え、従来の枠組みにとらわれない活動を取り入れるなど、子ども達の可能性や選択肢を広げていけるよう努めています。

    らいおん
  • 2. 焼き芋会では火の存在を、プール遊びでは水の存在を、畑作活動では土や食の存在を知り、様々な活動を通して学びを得て、それぞれが感じた気持ちを大切に関わっています。
    また、木の内装やおもちゃに触れることで五感を刺激し、感性を育てる「木育」にも取り組んでいます。

    ぞう
  • 3. 子どもが0歳の時はお父さん、お母さんの子育ても0歳。例えお兄ちゃんお姉ちゃんがいる場合でも、新しく生まれた子どもにとっては同じ0歳です。1人1人個性を持った大切なお子さまの成長を保護者の方々と共有し、保護者さんと共に保育士も1歳、2歳と成長していけたらと考えています。
    それぞれの成長を大人がしっかりと理解して認め、子どもが大人の背中を見て育つように大人も子ども達から学びを得て成長していく「育ち合える環境」作りを目指しています。

    わに
  • 4. 異年齢活動や遠足等の園外活動、専門カリキュラムなどでの触れ合いを通してコミュニケーション力や対応力を高め、感謝と思いやりの心を育てています。
    また、「こんにちは」「いただきます」「ごちそうさまでした」「ありがとうございます」等挨拶ができるよう保育者が先導したり、声掛けをしたりして、芽生えた感情を子ども達が自然と言葉にできるよう関わっています。

    ひつじ

保育・教育提供時間

1号認定

保育時間
午前9時~午後1時(月~金)
午前7時~午後7時(土曜日/長期休業日)

1号認定預かり保育

預かり保育
午前7時~午前9時
午後1時~午後7時

2号・3号認定

保育標準時間
午前7時~午後6時
保育短時間
午前8時~午後4時

2号・3号認定預かり保育

保育標準時間
午後6時~午後7時
保育短時間
午前7時~午前8時
午後4時~午後7時

園児の活動について

ワニ

英語(5歳児)

教育専門の外国人講師によるネイティブな発音が学べます。幼児期は耳が良く、耳から入ってくる情報を瞬時に理解できるので、ゲームやダンスを通して楽しみながら英語を覚えていきます。

らいおん

体育(3.4.5歳児)

専門講師による指導で器械体操、マット、跳び箱、縄跳びなど色々なものを使って健康的な体作りを目指していきます。
5歳児は全員、逆上がり、前回り、縄跳び、跳び箱が飛べるようになって卒園することを目標としています。

ぞう

絵画(4.5歳児)

専門講師による指導の下、子ども達の独創性を尊重したプログラムを行い、その可能性を発掘します。
絵を描いて好きな色を塗ったり、粘土に触れて造形したりと、自由な発想で自分を表現出来るようにしていきます。

うま

ピラティス(5歳児)

キッズピラティスでは、専門講師に正しい体の使い方を教わります。内臓や脳の働きの強化、学力向上、集中力UP、メンタルの安定等多くの効果が期待できます。楽しみながらをモットーに、リズム遊びやまねっこ遊び、クイズなどを取り入れ、遊びの中で正しい姿勢を身につけていきます。

保育の取り組みについて

「生きる力」「生きる喜び」を培い、自己を表現できる子どもを育てたいという想いから
「食育」「知育」「徳育」に取り組んでいます。

《食育》

札幌市の献立を基に、安心安全に留意し自園の給食室で作りたての温かい給食を作っています。野菜、お肉は国産のものを、お米は道産米等、直接子ども達の口に入る大事な食事だからこそ、添加物の少ない安全な食材を厳選しています。
旬の野菜、果物、魚等を取り入れた季節感あふれる献立を、質量栄養を十分考え離乳食から幼児食まで素材本来の香りやうまみを味わえるよう配慮しています。
行事の際には、それぞれの行事に合わせて献立を考えており、お祭りごっこでは焼きそばやタコ焼き、クリスマス会では唐揚げやポテト、ミートソース等、子供達が喜んでくれるよう毎年変化を加えています。

アレルギー食にも対応し、該当する食材は完全除去で提供していますので、アレルギーをお持ちのお子様も安心して食事を楽しめます。洗浄殺菌マニュアルに沿って野菜や果物の洗浄をし、食器やまな板等の乾燥にかけられない物の殺菌も実践しています。食器は食器用消毒庫に保管する等して常に清潔を保っています。
また、年長児になると畑作体験をします。ミニ栽培でジャガイモ、トマト、キュウリなどを植えてお世話をし、時期が来たら収穫します。サラダにしたり、芋もち団子を作ったりと調理実習にも取り組んでいます。他にも焼き芋会や缶蹴りアイス作り等、子ども達が楽しめる行事を開催しています。普段口にしている食材が皆の体を作ってくれていること、食材の生態や自然の恵みの素晴らしさ、「いただきます」「ごちそうさま」の意味など、栄養士さんのお話を聞いたり、絵本を見たりしながら、食の大切さや感謝の心を育てています。

《知育》

0~1歳では、小集団の活動の中で楽しく遊びながら「話を聞く力」「思いを伝える力」を育てます。
また、医師の指導のもと赤ちゃん体操を実施し、怪我をしない身体づくりの基礎を作っています。運動能力の良し悪しは産まれつきではなく、早い時期から身体をたくさん動かすことによって向上します。正しく体操を取り入れることがとても重要になります。
他者との触れ合いで五感が刺激されることで知能の発達にもつながります。

2~3歳では、個々の発達に合わせて基本的生活習慣を身に付けられるよう関わっています。
この時期は自分でやりたいという気持ちが育ってくるので、できるだけ気持ちを尊重し、少しの補助にとどめるようにしています。「自分でできた」という成功体験は子ども達の自信になり、意欲の向上にも繋がります。

4~5歳では、就学に向けて午睡時間を減らし、英語、体育、造形絵画、ピラティスといった教育面に力を入れています。
英語は教育専門の外国人講師によるネイティブな発音が学べます。幼児期はとても耳が良く、耳から入ってくる情報を瞬時に理解できるので、ゲームやダンスを通して楽しみながら英語を覚えていきます。体育は跳び箱や鉄棒、縄跳びなど色々なものを使って健康的な体作りを目指していきます。幼児期からそういった用具に触れることで、小学校でも恐怖心を持たず授業に入れます。造形絵画は、様々な素材や用具を通して想像し表現する喜びを得ます。絵を描いて好きなように色を塗ったり、粘土に触れて造形したりと、それぞれが自由な発想で自分を表現し、それぞれの作品を見ることで色々な思考があることに気付くことができます。ピラティスは楽しみながらをモットーに、リズム遊びやまねっこ遊び、クイズなどを取り入れ、遊びの中で正しい姿勢を学んでいきます。

《徳育》

デジタルネイティブな現代の子ども達は、多くの情報の中で柔軟さや豊かな感性を持つ一方、コミュニケーション力や自制心の低下が問題視されています。
電子機器に触れさせないということが難しい時代ですから、親御さんもデジタル社会と子ども達との関係にどのように向き合うべきかお悩みを持つことも多いと思います。
そういった環境下において、重要になるのが「触れ合い」です。
身近な大人や様々な年齢の子ども達との触れ合いを通し、多くの愛情を受けながら自尊心が養われ、生活の中の基本的なルールや約束として規則正しい習慣を身に付けることでコミュニケーション力、自制心が向上していきます。

自由であることは大切ですが、ルールがあるから楽しめること、大切にできることもあるということをルールのある遊びやごっこ遊び等の様々な遊びを通して知らせていきます。

また、朝の活動として年中クラスから年長クラスまでを対象に発表の場を設けています。
皆の前に出て1人1人昨日あった出来事や楽しかったこと等自分のことを自分の言葉で発表します。どう伝えたら理解してもらえるか、自分を表現するにはどういった言葉を選べば良いか等、相手に自分を知ってもらい認めてもらう人間力が身につくだけでなく、何度も繰り返すことで人前で話すことに臆せず自信を持って発表できるようになります。発表後は、聞いていた子ども達が手を挙げて質問をするといった形でお互いが興味を持ち理解を深められる時間にしています。

他者の考え方を受け入れ認め、そして自分も認めてもらう、その経験が自信となり生きる意欲に繋がります。また、「みんな同じではない」「違いがあって当たり前」を幼児期から理解し受け入れることで多様力、応用力が身についていけばと考えています。

クラス編成

クラス名対象年齢保育士
ちゅうりっぷ0歳5名
すみれ1歳3名
うさぎ2歳3名
きりん3歳1名
いるか4歳1名
ぞう5歳1名
--フリー
2名
--パート保育士
4名

主な設備

設備部屋数備考
乳児室3室ちゅうりっぷ組
(0歳児)
乳児室1室すみれ組
(1歳児)
乳児室1室うさぎ組
(2歳児)
ほふく室1室午睡室
保育室3室きりん組(3歳児)、いるか組(4歳児)、ぞう組(5歳児)について各1室
遊戯室
(ホール)
1室-
調理室1室-
多目的室1室-
食堂1室乳児用食堂

園概要

園名
社会福祉法人北海道助産婦福祉会
愛育保育園
所在地
〒064-0807
札幌市中央区南7条西18丁目3-29
TEL
011-551-3247
FAX
011-551-5761
定員
90名
愛育保育園

職員構成

園長
1名
副園長
1名
主任
1名
副主任
1名
保育士
14名
パート保育士
3名
栄養士・調理師
4名
用務・事務
1名
理事長・園長
後藤 克子
副園長
後藤 志穂
主任
野田かおる
副主任
手塚久美
園医
加藤 静恵
歯科医
田村 宏

感染症罹患後の対応について

医師の意見書が必要になる場合は【医師の意見書】をダウンロードし、
意見書はお医者さんへご持参の上、必要事項を記入してもらい、登園にお持ちください。
【登園届】は必要事項を保護者様がご記入の上、当園にお持ちください。
各感染症の登園の目安については【感染症の登園目安】をご確認ください。

以下の感染症の場合は医師の意見書の提出が必要です。

  • 麻しん(はしか)
  • インフルエンザ
  • 風しん
  • 流行性耳下腺炎(おたふく風)
  • 結核
  • 咽頭結膜熱(プール熱)
  • 百日咳
  • 腸管出血性大腸菌感染症(O157.O26.O111等)
  • 急性出血性結膜炎
  • 侵襲性髄膜炎菌感染症(髄膜炎菌性髄膜炎)

以下の感染症の場合は登園届の提出が必要です。

  • 溶連菌感染症
  • マイコプラズマ肺炎
  • 手足口病
  • 伝染性紅斑(リンゴ病)
  • ウィルス性胃腸炎(ノロウィルス、ロタウィルス、アデノウィルス等)
  • ヘルパンギーナ
  • RSウィルス感染症、ヒトメタニューモウィルス感染症
  • 帯状疱疹
  • 突発性湿疹

見学をご希望の方は
お電話にてご連絡下さい。
また、ご質問なども
お気軽にお問い合わせください。

TEL:011-551-3247

受付時間  9:00~17:00

pagetop